『FATHER&MOTHER Special Prelive 2018.9.26 TOKYO DOME CITY HALL』
来月からライブツアーが始まるMr.Childrenのファンクラブ限定ライブに行ってきました。
9月26日18時半開演。
外はあいにくの雨模様。
場所は後楽園にあるTOKYO DOME CITY HALL。
最大でもキャパ3000人超とミスチルを観るにはかなりレアな狭さ。
この時点でもう大興奮ですよ。
間近でミスチルを体感できる機会なんて滅多にありません。
今年の運を全部使い果たした気分です。
もう始まる前からずっとそわそわでした。
ニューアルバムのツアー前ですので、きっとアルバムから新曲をたくさん演ってくれるんだろうなという期待。
そしてあわよくば昔のあんな曲やこんな曲も聴きたいという贅沢な期待も持って会場へ向かいました。
席は3階のバルコニーだったのですが真ん中のエリアだったのでかなり見やすかった。
ほぼほぼ最後尾なのにもかかわらずスタジアムなら紛れもなくAブロック並みの近さ。
バンド全体の動きが全て把握できる。
この狭さのおかげ。
以下セットリストです。
1.SINGLES
2.Monster
3.himawari
4.幻聴
5.HANABI
6.忘れ得ぬ人
7.花-Memento mori-
8.addiction
鍵盤の音がカッコ良かった。体が自然に横揺れする曲。
ジャズファンク的。
9.Dance Dance Dance
10.ハル
11.and I love you
12.海にて、心は裸になりたがる
youthful daysを彷彿とさせる、爽やかで疾走感のある曲。
80年代のビートパンク感もあって、
ミスチルがインディーズ時代によく演奏していたトムソーヤの詩の事も少し思い出しました。
13.擬態
14.Worlds end
15.皮膚呼吸
ドコモのCMで部分的に聴いていたけど、それ以降の部分は更に壮大になって世界観に広がりのある歌。
アルバムの最後を飾るに相応しいエンディング感のある一曲。
an1.Your Song
確かこんな感じ。
サポートメンバーもキーボードが2人のシンプルなバンド構成で、しっかりバンドの音を響かせるような内容でした。
Mr.Childrenのロックバンドとしての核を見せつけられたようなそんなライブ。
選曲もシンプルなアレンジが光る曲が多かった気もします。
今回はポップというよりはロックがメインの選曲かなという感じ。
「重力と呼吸」以外からだと「I ❤️ U」からの選曲が3曲で1番多かった事もそれを物語っているかなと思います。
アルバムもきっとそういう方向性でしょう。
今のミスチルの良さがギュッと詰まったそんなライブでした。
アップテンポな曲もバラードもスッと身体に染み込むような演奏と演出。
これがアリーナクラスの会場でどんな変貌を遂げるかも楽しみです。
アルバムもかなり期待したいですね。
今回のライブで聴けた新曲がどれも良かったので期待大です。
それにしても最高でした。
それしかない。