駅で乗り換えする時、
特にはじめてのルートの場合、
うまく乗り換えられるか不安だったりします。
乗換案内で検索してみるとホントにこの時間で乗り換えられるのかな?
なんて事はしばしば。
逆に10分待ちなど意外と待ち時間が長く出る事がよくあります。
乗換案内の場合、
少し余裕を持った結果を出すためこのような事が起こります。
だけど10分も待ちたくない。
そこで経路検索ではなくて時刻表を確認すると、
3分後に発車する電車もあったりしてこれに乗れるんじゃないかと欲を出します。
3分あったら間に合うかもしれない?
そんな気持ちになった事はありませんか?
自分はよくあります。
そこで1本前の電車にはホントに乗れないのか毎回チャレンジしてます。
今回のチャレンジは人形町。
人形町 日比谷線中目黒方面行から都営浅草線の場合
日比谷線中目黒方面行のホームから、
都営浅草線のホームまでのチャレンジです。
1番大事なのは何号車に乗るかです。
ここを間違えるとかなりのロスになるので、
諦める事も考えましょう。
肝心なのは乗る号車です。
今回のベストポジションは2号車です。
そして2号車でも最も3号車寄りのドアで待ち構えていましょう。
ホームの足元の目安はここ。
見てください。
先程2号車と書きましたが3号車もあるのです。
そうです。
列車によって7両編成と8両編成のものがあるので紛らわしい。
乗るときにいちいち何両編成なのか確認しませんよね。
でも大丈夫。
この写真の位置から乗れば間違いありません。
7両編成の2号車。
その1番3号車寄りがベストです。
こちらはどちらも2号車。
更に紛らわしい。
どちらにしろ2号車の中でも3号車寄りのドア付近。
優先席のマークが目印です。
乗るなら2号車だ!
強めに言いました。
目印は2号車と優先席のマーク。
これです。
少し細かく書きましたが、
実際ここまで正確に乗らなくても大丈夫です。
2号車の3号車付近、
もしくは3号車の2号車付近。
これくらいざっくりで構いません。
なぜなら近いから。
思っている以上に都営浅草線のホームまでは近いです。
なのでなんとなく2、3号車に乗ってしまっても間に合います。
まず電車がホームに入ったらドアや窓から外を見ると改札が見えるはずです。
この都営浅草線との乗り換え専用改札です。
ここがポイント。
さらに少し右に行くと外へ出てしまう改札もあるので要注意。
この小綺麗な明るさの改札です。
2号車3号車に乗っていれば確認できるはずです。
慌てずドアが開くのを待ちましょう。
改札は左の3台のどれかを通れば問題ないでしょう。
必ず1つは空いてるはずです。
念の為反対側からくる人にも注意しましょう。
鉢合わせになったら意外と時間のロスになります。
乗換専用の改札を通ったらひたすらまっすぐ。
ひたすらといってもすぐそこで通路は終わりです。
突き当たったら右に曲がりましょう。
そしてそのままUターンです。
ちゃんと親切な看板も出てます。
Uターンしたら下に降りる階段があるので、
そこを下ればもうそこが都営浅草線のホームです。
やっぱり近い。
説明も一瞬で終わるくらい近いので慌てず歩きましょう。
ホームの左が西馬込や品川方面、
右側が押上、浅草方面です。
日比谷線のドアから都営浅草線のドアまで普通に歩いて1分かかるかなという感じです。
なので日比谷線の到着時刻と都営浅草線の出発時刻の差が2分あれば余裕です。
1分でも普通に行けますが、
念のため早歩きなどすれば安心できるでしょう。
決して走ってはいけません。
駅の床は思っている以上に滑ります。
早歩きが限度です。
競歩の選手だという気持ちくらいのペースで歩きましょう。
とにかく日比谷線から都営浅草線までは驚くほど近いので、
基本的には焦らずゆっくり乗り換えましょう。